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WiMAXは光回線ではなく、スマホと同じくモバイル通信を使った回線ですが、PS4のオンラインゲームが遅延なくプレイできるのかを検証してみます。
もちろん自宅に光回線や固定回線などのインターネットがあれば、その回線を使ったほうが良いというのは大前提の話ですが、そういう環境がなくWiMAXで使いたいという方に参考になればと思います。
谷口修一(SHUICHI TANIGUCHI)
光回線の販促事業や7年に渡るインターネット回線のサポート業務に従事。毎年1,500人以上の光回線ユーザーのサポートを行い、NTT東日本からの感謝状を頂いた経験もあり。
ネットサービス利用者にもっとも近しい立場で考え、どこよりも快適に、より合理的で的確な情報をスタンスとして記事を執筆しています。
WiMAXには自宅据え置き型のホームルーター版と持ち運びタイプのモバイルルーター版の2つのタイプがあります。
少しでも安定度を高めたいのであれば、据え置き型のホームルーター版の方がおすすめです。
一番多くの人がネット通信を使っているであろう夜の24時あたりに接続設定を行い、無線で接続した場合の速度は下り45Mbpsでした。
家庭用ゲーム機でオンラインゲームをする場合、条件として最低でも7Mbpsの下り速度が必要と言われていますが、その条件はクリアしているようです。
PS4側では通信環境の推奨速度は最低5Mbpsと説明解説されています。また快適にプレイするには最低でも12Mbpsは必要とも言われています。
ただしこれはゲーム会社によっても異なるのでプレイしたいゲームコンテンツの公式で「最小要件」をチェックしてみるとよいでしょう。
最近では数値の表記を行わなくなっているゲームメーカーが多くなっており、ファイルダウンロードやアップデートを考慮しても最低でも30Mbps以上は速度があったほうが良いと思われます。
また持ち運びができるタイプのポケットWiFiの場合はクレードルを用意してPS4と有線接続を行ったほうが良いかと思います。※シリーズによってはクレードルがないタイプもあります。
今回の実験に使ったホームルータータイプなら有線LANの差込口があるのでクレードルなどを用意せずともケーブルで有線接続ができます。
ちょっと古いかもしれませんが、FPSシューティングゲームの『バトルフィールド4』のオンライン対戦を試してみたいと思います。
実験の結果として固定回線(フレッツ光)と遜色なく、遅延などもなく快適にプレイできました。また通信が不安定時に起こるカクツキも起こりませんでした。
WiMAXでも通信エリアと設置環境、帯域が圧迫されていなけれればラグ・遅延を感じずプレイができることがわかりました。
FPSのシューティングが最もラグ・遅延が影響するゲームなので、一つのゲームだけで判断するのはナンセンスですが、もしも複数のゲームを試しても問題がなさそうならWiMAXでプレイするのもありでしょう。
ということで実際にプレイしてみた結果として同じゲームでWiMAXの通信で毎回参戦してくるフレンドがいますが、その方がラグがあるという感じは特にありませんでした。
ただし、マッチングゲームなどでホストを行った場合に通信が不安定になるケースはまれにあります。
よってWiMAX回線で参戦している場合にはなるべくホストになるのは他のプレイヤーに迷惑をかけてしまうので避けたほうが良いでしょう。
基本的にプラットフォーム(パソコンやゲーム機)のデフォルトのDNS接続先は自動設定となっており、このDNSサーバーの設定変更によりWiMAXのようなモバイル回線でも通信状況が改善されるケースもあります。
提供会社 | 入力先 | IPアドレスの数値 |
---|---|---|
Google Public DNS (Google) | 優先DNSサーバー (プライマリ) | 8.8.8.8(IPv4の場合) 2001:4860:4860::8888(IPv6の場合) |
代替DNSサーバー (セカンダリ) | 8.8.4.4(IPv4の場合) 2001:4860:4860::8844(IPv6の場合) | |
Cloudflare | 優先DNSサーバー (プライマリ) | 1.1.1.1(IPv4の場合) 2606:4700:4700::1111(IPv6の場合) |
代替DNSサーバー (セカンダリ) | 1.0.0.1(IPv4の場合) 2606:4700:4700::1001(IPv6の場合) |
Google Public DNSもしくはCloudflareのDNSサーバーを設定します。どちらも基本的に高速ですが、環境によって相性が良いものが異なりますが、どちらも無料で使用可能です。
その他にもQuad9などの高速かつ高セキュリティでアクセスできるDNSサーバーがあり、複数のパターンを試してみるのも良いでしょう。
それでもラグや遅延が頻発してしまうような状態であれば、光回線を強く推奨します。
今回はWiMAXという比較的モバイル回線の中でもインターネット接続に注力をしている回線タイプでPS4のオンラインゲームを実施しています。
ただし、これが格安SIMを使ったスマホのテザリングなどではさらに環境は悪くなると予想されます。
また長時間プレイやアップデートなどを行うことになるので、パケットデータの消耗が激しくスマホのデータ制限にかかるおそれがあります。
auとSoftBankの無制限プランはテザリングで30GBまでといった制限があります。ドコモや楽天モバイルはその制限はありません。
PS4とWiMAXの通信でのオンラインゲームのプレイは一般的にはおすすめできないかもしれませんが、実際にプレイは可能です。
コストや環境の兼ね合いでモバイル回線でしか利用できない場合などでオンラインゲームをしたいなら、データ制限が緩めのポケットWiFiもしくは月間のデータ利用量に上限のないWIMAXは選択肢の一つとしてありです。
オンラインゲームでの対戦はネット通信などの影響でかなりシビアに考えている方もいるため、あまりに回線がひどい状況で参戦すると逆に迷惑をかけてしまう&トラブルの元にもなります。
気になる方はUQWiMAXでは15日間のレンタルサービスを用意しています。それを利用してみて(おそらく最新端末が届きます)実際に快適に利用できるか試してみるのも良いと思います。
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③問目.契約しているスマホの会社は?
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④問目.格安SIMはどこの会社?
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