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どこよりもWiFiは同じような他社サービスと比べると100GBプランをどこよりも安く提供し、毎回大きなチャレンジと変化を行っているコスパの高いWiFiサービスです。
運営は株式会社Wizが行っており、光回線の取次事業など主にインターネット通信事業を得意とする会社です。
どこよりもWiFiは現在は月間100GBの大容量データ通信を格安料金で使えるサービスとして他社と比較しても料金は圧倒的に安くなっています。
この「どこよりもWiFi」を徹底的に調査して気になる点を洗い出し、そしておすすめできるWiFiサービスなのか長年インターネット業界に関わってきた私が解明していきます。
谷口修一(SHUICHI TANIGUCHI)
光回線の販促事業や7年に渡るインターネット回線のサポート業務に従事。毎年1,500人以上の光回線ユーザーのサポートを行い、NTT東日本からの感謝状を頂いた経験もあり。
ネットサービス利用者にもっとも近しい立場で考え、どこよりも快適に、より合理的で的確な情報をスタンスとして記事を執筆しています。
どこよりもWiFiは月間データ量が100GB使え、月額料金は税込みで3,058円という破格の値段設定でコスパにすぐれたWiFiプランです。
また「他社よりも高い場合は1円でも値下げします」というどこかの家電量販店で聞くようなフレーズで競合他社を常に意識して少しでも安く使ってもらおうというコンセプトでサービスを提供しています。
どこよりもWiFiの料金概要
月額料金 | 20GB | 1,500円/月 (※月額に端末分割費用550円込み) ※37ヶ月目からは950円/月 |
50GB | 2,000円/月 (※月額に端末分割費用550円込み) ※37ヶ月目からは1,450円/月 | |
100GB | 3,058円/月 (※月額に端末分割費用550円込み) ※37ヶ月目からは2,508円/月 | |
データ量制限 | 20GB/50GBは制限なし 100GBのみ1日4GBまでの制限 | |
通信端末 | JT101 | |
通信エリア | 4G LTE (ドコモ) | |
途中解約金 | 〜24ヶ月:950〜2,508円 25ヶ月〜:無料 | |
契約期間 | 2年 | |
初期費用 | 3,300円 | |
端末代金 | 19,800円 (550円×36回の分割支払いOK) ※月額料金に込み | |
端末補償 | 440円 | |
サポート (Wizお困りサポート) | 495円 |
プランはシンプルな1種類のみとなっており、ポケットWiFi端末の代金(550円×36回)+月額費用の2,508円=合計が3,058円となっており端末代金を含んだとしても非常に安く利用できるプランとなっています。
どこよりも安いというのは本当なのか100GBを提供している他社のポケットWiFi業者等と比較してみると以下のようになりました。
どこよりもWiFiは他社の100GBプランと比較しても料金の安さが際立つのが分かるかと思います。
最近大手キャリアのサブブランドとして安く提供しているahamoやLINEMOなどの20GBプラン(2,728円〜2,970円)と同じような料金でデータ量は5倍も使えるのでコスパの良さが見て分かるかと思います。
大手キャリアでは1GBを550円〜1,100円で追加チャージするようなオプションがありますが、どこよりもWiFiなら1GB=30円で利用できる計算となり、これは安いと言わざるを得ないでしょう。
また長期利用するユーザーにとっては37ヶ月目からは端末代金の分割金が終了するため、月額料金がさらに安くなり、3,058円▶2,508円と長く使えば使うほどお得に100GBを利用出来ます。
大半のWiFiサービス系は24ヶ月以降は料金が高額になる業者が多いので、将来100GBを毎月2,508円で使えるようになるの通信費の大きなコスト削減にもなります。
毎月100GBを使い切るにはスマホ1台だけでインターネット利用として使っている程度であれば、データ量を使い切ることはほぼないですが、パソコンやゲーム機などにも接続したいという方には料金も安くてたくさんデータが使えるのは嬉しいですよね。
100GBがどこよりも安い
どこよりもWiFiはドコモのLTE回線が利用できるポケットWiFiではありますが、ドコモのスマホ回線と同じエリアをそのまま使えるわけではありません。
当然ながら5Gエリアは全域非対応ですが、ドコモの4G LTEエリアでもつながる周波数・帯域とそうでない地域があります。
どこよりもWiFiが対応しているドコモエリア
どこよりもWiFiは5Gはもちろん非対応ですが、LTEの800Mhz、LTE(PREMIUM 4G)、FOMAエリア・FOMAプラスエリア・海上エリアを除く、LTEエリア(オレンジ色)のエリアのみが対応となっています。
全国エリアでもドコモのLTEエリア(オレンジ色)の特徴を見ると、市街地や繁華街、そしてある一定の地域ではつながるものの、車での移動中(高速道路)での山道付近の走行時などは繋がらないエリアとなっています。
よってそのエリアをカバーできるはずの800MHzのプラチナバンドは特に山岳部や地方で強いバンドとなりますが、どこよりもWiFiはこのエリアには非対応となっています。
そのため特にこの800MHz(紫色)が主な地域にとなる方や市街地・都心部に住んでいないか方はエリアへ繋がらない可能性があるため事前にエリアをチェックしておくことを推奨します。
ドコモのLTEエリアチェックは以下より
ドコモの通信エリアページへアクセス後に住んでいる都道府県を地図から選択▶左メニューからサービスの種類を「LTE」を選択▶地図を拡大し「黄色のLTE」エリアが自身の生活圏でつながるエリアになっているかを確認してください。
ちなみに私の故郷となる離島の島ではこの黄色のLTE部分はエリア内となっていたので、どこよりもWiFiは問題な使えるようですが、地域によって使えるエリアであるかそうでないかは大きく分かれる可能性があります。
どこよりもWiFiで提供されている端末は「JT101」というソフィアデジタル株式会社という日本製のWiFi端末で90gでスマホより小型のポケット型のWiFi端末です。
下り通信速度は150Mbps、上り最大速度は50Mbps、同時接続台数は最大10台となっています。
型番 | JT101 |
---|---|
メーカー | ノーブランド |
サイズ | 92mm×58mm×13mm |
重量 | 90g |
通信速度 | 下り最大150Mbps 上り最大50Mbps |
連続通信時間 | 約8時間 |
同時接続台数 | 10台 |
WiFi | IEEE802.11b/g/n 2.4GHz(5GHzは非対応) |
外部接続ポート | micro USB |
バッテリー容量 | 2700mAh |
対応バンド | 4G LTE:B1/3/5/7/8/41 3G:B1/B8 |
最新型のWiMAXのポケットWiFi等と比べるとスペックはひと世代までの古い規格で下り最大でも150Mbpsとそこまで高速えはありませんが、実用的に10Mbps程度の速度がでればある程度の通信サービスは問題なく利用できます。
また同時最大接続は10台までとなっており、スマホ以外にはパソコンやノートパソコンなどのの通信デバイスも同時に接続が可能です。※ただし推奨台数は5台となっています。
3Gへの接続はできないため、ドコモの4G LTEに限りの接続ですが、プラチナバンドへの接続ができない点でエリアをしっかりと確認した上で検討しましょう。
どこよりもWiFiは何度かサービスプランを刷新しており、過去のサービスでは海外に持ち出してもつながるクラウドSIMを使ったポケットWiFiサービスでしたが、現在はドコモのLTEエリアのみにつながる国内専用のポケットWiFiサービスとなっています。
よってこの端末を海外に持ち出しても通信を行うことも国際ローミングでの接続を行うこともできません。
もしも海外に持ち出す機会あるのであれば、他社のクラウドSIMに対応したポケットWiFiサービスを検討した方が良いでしょう。
海外でも使えるクラウドSIMのサービス比較記事は以下でまとめています
どこよりもWiFiは通常利用の他に2つのオプションが用意されています。
端末にかける保険ようようなサービスですが、万が一の故障の場合も無償修理が行える補償サービスとなっています。
月額料金 | 440円 |
---|---|
補償内容 | 自然故障、水漏れ時に無料で修理 |
補償対象外の内容 | 盗難・紛失・経年劣化 6ヶ月以内の再利用 |
この補償オプションはどこよりもWiFi加入時に同時申し込みが必要で、利用開始後からの途中加入や追加申込みは不可となっています。
もう一つのオプションは月額495円で電話サポートが受けられ、ネット接続や各種設定などをオペレーターに相談ができるサービスとなっています。
月額 | 495円 |
---|---|
サポート内容 | ネット接続や端末操作などのサポート |
営業時間 | 日祝除く9時〜19時 |
このサポートオプションも申込みの際の同時申し込みが必須となり途中加入は不可能となっています。
どこよりもWiFiのメリットをまとめると以下のようになります。
1日4GB、そして合計で月間に120GB程度のパケットデータが使えて月額料金が3,058円で利用できるのは他社と比べても圧倒的です。
料金が安い格安SIMでも100GBのパケットデータプランを組むと最低でも5,000円ほどの月額料金となってしまうので、どこよりもWiFiのコスパは間違いなく高いです。
100ギガのWiFiプランは以下でも徹底比較しています
端末代金の分割金が36ヶ月(550円/月)で終了するので、37ヶ月目以降はずーっとこのプランを2,508円で維持することがでます。
毎月100GBを2,508円で使えるWiFiサービスは他社にはどれだけ調べても存在しないので、4年目からはどこよりもWiFiでなければ受けられないボーナスタイムに突入できる無敵な期間だと思います。
他社でこの月額料金といったらせいぜい30GBほどのデータ容量なので圧倒的な安さは変わりはないですし、多くのポケットWiFiサービスが3年目以降から料金の値上げを行うパターンが多い中逆を行くすごさもあります。
これは考え方によりますが、ドコモの4G LTEのプラチナバンドは使えないものの、全国でもつながるエリアは広いドコモの回線を使うことができるのは楽天モバイルやWiMAXと比べてもアドバンテージが十分にあります。
ただドコモのLTEが細かく分かれすぎているため、どこよりもWiFiを使うまえに必ず事前にエリアをチェックしておきましょう。
どこよりもWiFiは光回線などのように使うための工事の調整なども必要なく、申込み後に届いた端末の電源を入れればそのままインターネットが使えるかんたんな手順のポケットWiFiです。
逆にどこよりもWiFiのデメリットをまとめると以下のようになります。
これは前述でも述べていますが、どこよりもWiFi、5Gは非対応、そしてLTEの800Mhz、LTE(PREMIUM 4G)、FOMAエリア・FOMAプラスエリア・海上エリアを除く、LTEエリア(オレンジ色)のエリアのみが対応となっています。
そのためしっかりとエリア確認を行った上で使わなければ、実際に圏外だったり繋がりづらくて快適に通信ができない可能性があるので要注意です。
ここは特に注意しなければならないポイントではありますが、どこよりもWiFiは1日のパケットデータの消費量が4GBを超えてしまった場合は翌日の0時まで通信速度が制限されます。
他の20GB、50GBプランにおいてはこの制限はなく、1日に20GB、50GB使い切ることも可能ですが、100GBタイプのみ注意が必用です。
よって1日の利用限度を4GB以内にうまく収めていなければ毎回速度制限にかかってしまうおそれがあります。
よほどのヘビーな使い方をしない限り1日4GBを超えることはないと思うので、高画質な動画を見たり大容量のファイルのダウンロード時には念のため注意が必要です。
どこよりもWiFiで提供されるJT101の端末は無料レンタルではなく、買取となり19,800円の価格で550円×36回の分割払いにより実際にはこの550円の端末代金が含まれて月額3,058円という料金になっています。
よって36回支払いが終えるまでに解約手続きを行うとこのJT101端末の残りの残債を一括で支払う必要があります。
端末代金 | 19,800円 (550円×36ヶ月) |
---|---|
1年(12ヶ月)で解約した場合 | 550円×12ヶ月分(6,600円)は支払い済み 残りの残債13,200円が一括請求 |
よって端末代金を念頭においた上で、どこよりもWiFiを実際にどれくらいの期間を使うのかを考えておいたほうが良いでしょう。
ポケットWiFiを提供しているサービス事業者は大半のところがクレジットカードのみの決済にしか対応していません。
これはどこの企業でもそうですが、クレジットカード支払いに設定しておいた方が企業側へや素早く入金の確認ができるためです。
もちろんユーザー側にとっても現金払いと比べてもポイントが貯まるなどの恩恵があるのでクレジットカード以外での支払いにはあまりメリットがないと感じます。
どうしてもクレジットカード以外の口座振替やコンビニ支払いを希望している場合は他のWiFiプランを検討するしかありません。
端末のスペック自体では下り最大150Mbpsとなってはいますが、どこよりもWiFiはドコモのMVNO品質の通信帯域を借りた上で提供しているサービスとなり、ドコモ本家の高速通信ほどの体感は得られません。
逆にドコモ本家の通信品質でこのプランを出されるとドコモの商売は上がったりですからね、、
実際にどこよりもWiFi利用者の口コミや評判をチェックしていると平均して出ている速度は10Mbpsから20Mbpsの間となっており、最低10Mbpsほどの速度が出ていればどのアプリケーションやネットワークを使ったサービスも問題なく利用ができる速度です。
ドコモ、Softbank、auの直接で契約する4G LTEと、このどこよりもWiFiで利用する4G LTEとそれらの回線を借りて運営しているどこよりもWiFiなどの通信業者はどうしてもワンランク下の回線品質になってしまうことは理解しておきましょう。。
正直どの業者を選択しても通信品質などはあまり変わりがありませんが、実際にどこよりもWiFiを選んで契約している方の声を集めてみました。
CMで話題のワイモバイルよりも速度が速ければ十分なレベルではないでしょうか。とはいっても時間帯によってはどこの回線も混み合って低速になる場合もあるのはしょうがないですよね。
過去に別のWiFiプランを使っていた方がどこよりもWiFiにより変えたようですが、快適に使えているという声も多数あります。
万が一速度が遅いという状況に陥った場合はリセットをすると低速状態が改善することがあるようです。
ただしどこよりもWiFiの通常の通信速度は普段から使っているドコモのスマホプランと比べるとやはりMVNO品質で遅いと感じるユーザーも少なからずいるようで高速でのダウンロードなどを期待してはいけません。
どこよりもWiFiの解約の場合は電話による解約手続きではなく、解約申請フォームから解約したい月の前月25日までに申請を行う必要があります。
もちろん端末は返却は必要なく、解約の申請だけでOKです。ただし36ヶ月以内の場合は分割購入している端末代金の残債を支払う必要があります。
また解約時に他社へ乗り換えを検討している場合はどこよりもWiFiで実施している「乗り換えサポート」というものがあり、どこよりもWiFiが紹介するネット回線へ乗り換えの提案を行ってもらえます。
またこの手続きを行うと「乗り換え費用0円」「最大60,000円キャッシュバック」「Nintendo Switchプレゼント」など豊富な乗り換え特典があります。
どこよりもWiFiは月間100GB、そして厳密には1日4GBまでの利用範囲で問題ない利用者にとっては100GBプランを最も安く使えるありがたいポケットWiFiに間違いはないです。
課題としてはドコモの4G LTEが自身の利用できる範囲であるか、そしてプラチナバンドがない場所であっても利用できる環境であるかは大きなカギとなっています。
実際にドコモのエリアと自身の生活圏内を照らし合わせてもよくわからないという場合にはどこよりもWiFiを一度使った後に「継続できる状況ではない」と判断した場合は【初期契約解除】を使って解約金・端末代金の請求なしにサービスを解消することができます。
初期契約解除の条件 | 端末到着日から7日以内に解約申請 + 20日以内の端末返却 |
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エリアは不安だけど正直一度使ってみないと分からない方はこの初期解約解除のシステムを活用して判断してみるのも良いでしょう。
しかしながらこれらの大手3社(ドコモ/au/Softbank)の月額料金は大々的な値下げをせず、同じ100GBを使うのであれば通信コストは毎月最低でも7,000〜8,000円ほどかかる業者が多いのも事実です。
それらに比べると月間100GB近くのデータ通信が使えて3,000円弱の固定費でで使えるどこよりもWiFiなどのサブブランドとなる回線サービスなら生活費を圧迫せずにむしろ余裕が生まれるでしょう。
通信品質には課題がありますが、そこまでネット回線の品質にこだわりがない方にはこれ以上のコスパのよいWiFiプランはないと思っています。
100GBの最安WiFi
記事を読んでも悩みが解決できない場合、ネット通信・回線を良いもの&費用を安くしたい場合など、どこに相談したらいいか迷っている方は直接ヒカモバ(ネトセツ)へ気軽にご相談ください。
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診断
あなたに合うネット(WiFi)サービスが見つかる
※該当する項目を選択していくだけ
①問目:主にネット通信はどこで行う
②問目:どのようなネットがいい?
③問目.契約しているスマホの会社は?
③問目.契約しているスマホの会社は?
④問目.格安SIMはどこの会社?
④問目.格安SIMはどこの会社?
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