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テレワークで整えるインターネット回線のおすすめと環境設備まとめ。

テレワークで整えるインターネット環境とおすすめのネット回線

2020年頃から現在にかけてテレワーク・リモートワーク(在宅勤務)へ働き方が切り替わった方や、リスクを最小限に抑えた働き方を考え始めた方が多いのではないでしょうか。

従来までは普段から外へ働きに出ているため、自宅のネット環境をそこまで重要視していませんでしたが、テレワーク・リモートワークが普及してからは自宅のネット環境も改めて見直す機会が増えてきているのではないかと思います。

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そこでテレワーク、自宅でのオンライン学習に最適でコストにも優れたインターネット環境のおすすめ回線と、そうでないネット回線とその理由についても解説していきます。

この記事の執筆者

谷口修一(SHUICHI TANIGUCHI)

光回線の販促事業や7年に渡るインターネット回線のサポート業務に従事。毎年1,500人以上の光回線ユーザーのサポートを行い、NTT東日本からの感謝状を頂いた経験もあり。

ネットサービス利用者にもっとも近しい立場で考え、どこよりも快適に、より合理的で的確な情報をスタンスとして記事を執筆しています。

目次

テレワークにおすすめのネット環境とその理由

テレワークを実施するために必要なネットワーク環境は現在は以下の3つの候補があります。

光回線モバイルWiFiスマホのテザリング
特徴電柱から自宅へ光ケーブルを導入し高速で快適なインターネット回線基地局からの無線電波(モバイル通信)を使ったネット回線でWiMAXや4G LTEが主流スマホのモバイル回線プランをそのまま活用しネット通信ができる
データ制限※無制限※ほぼ無制限もあり※プランにより制限あり
通信の快適さ
常時接続の安定さ
外出先での接続
メリット・速度が速い
・安定度が高い
・工事が不要
・外でも使える
・スマホ1台で使える
・別契約が不要
デメリット・工事が必要
・外では使えない
・安定度が低い
・速度が遅い
・速度制限がある
・安定度が低い
・速度が遅い
・速度制限がある

見ての通りこの「光回線」「モバイルWiFi」「スマホのテザリング」3つの方法のいずれかで自宅でインターネット通信を利用する手段があります。

特にテレワークが通常の自宅のインターネット利用と異なるのは主にミーティングアプリを使ったオンライン会議になるため、リアルタイム接続には通信の安定さや十分な速度、データ通信の容量制限などが重要とされています。

Zoomのデータ量
【1回目】ビデオ通話を10分
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例えばデータ通信の消費量でみると、実際に私がテレワークと同じ環境を想定して10分のビデオ会議を行ったところ、10分で約100MBのデータ消費が行われ、その後2時間会議を続けると、1.2GBのパケットデータが消費されました。

普段自宅でネットでの調べ物とちょっとした動画(YouTubeなど)を視聴する程度であればそこまでたくさんのデータ通信を使うことはありません。

ただし、実際にテレワークに使われるZOOMやSkype、LINE通話などのビデオ通話アプリを使うと時間に対してのデータ消費量がものすごく増えてしまいます。

各ビデオ通話アプリ毎のデータ消費量

アプリ別のビデオ通話1時間接続時5時間接続時
ZOOM
ZOOM
600MB3GB
Skype
Skype
240MB1.2GB
LINELINE600MB3GB
ハングアウト
ハングアウト
1.5GB7.5GB
Facebook Messenger
メッセンジャー
360MB1.8GB
※上記の表は時間に対してのビデオ通話をアプリ毎で検証した結果です。

よって1日10GBを超えるデータ通信を「データ容量に上限があるモバイルWiFiやスマホのテザリング」で使ってしまうと数日テレワークを続けただけでデータ制限や速度制限などのリスクが高く、快適にインターネットを使うこと自体が困難だと予想されます。

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オンラインビデオ通話によるデータ通信量を比較まとめ

テレワークに最もおすすめで適している「光回線」

テレワークに最も安定した通信が行える光回線

そこで速度制限が実施されずデータ容量が無制限となる光回線を用いたネットワーク環境を整えることがテレワークを実施するにあたり一番推奨されるネット環境となります。

光回線はスマホやポケットWiFiの最大下り速度150Mbps〜500Mbpsの速度に比べて最大1000Mbps(1Gbps)〜10Gbpsの更に倍以上の高速通信が利用が可能で更にデータ容量や速度制限が実施されない快適な環境を作ることができます。

※テレワークのネット環境を作るためのおすすめの光回線サービスは以下となります。

スクロールできます
光回線業者
回線の種別フレッツ光
コラボ
フレッツ光
コラボ
au独自回線フレッツ光
コラボ
eo独自回線NURO独自回線フレッツ光
コラボ
マンション月額4,400円4,180円4,180円4,378円3,280円
(1年間)
3,850円4,730円
戸建て月額5,720円5,610円5,610円5,478円3,280円〜
(1年間)
5,200円6,270円
導入のしやすさ

対象のエリアの広さ
エリア次第エリア次第
工事費無料実質無料実質無料実質無料実質無料実質無料実質無料
キャンペーン最大55,000円40,000円
or
50,000TLCポイント
最大94,000円

WiFiルータープレゼント
40,0001年割引
+
Netflix1年無料
25,000円
(マンション)
60,000円

(戸建て)
46,000円

高性能WiFiルータープレゼント
スマホ割引対象docomoau
UQモバイル
LIBMO
au
UQモバイル
au
UQモバイル

BIGLOBEモバイル
au
mineo
SoftBankSoftBank
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト
※表記の金額はすべて税込です。

この光回線は宅内工事や日程調整等の問題で申し込みから利用開始ができるまで2週間〜4週間ほど時間がかかるというデメリットがありますが、テレワークのためにネット環境を整える手段では通信の安定度はダントツです。

もしもオンライン会議アプリを用いて仕事の打ち合わせや学校の学習を行っている場合、通信環境が影響して途切れてしまったりするとビジネスの大事な話や学習のための大事な知識を逃してしまう恐れがあります。

今までは目の前にいる声をみんな同じ条件で聴くことができましたが、オンライン会議では今まで同じ条件で受けられていた内容でさえ、人それぞれが利用しているネット環境により異なってきてしまいます。

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私もたくさんのスマホのLTEの通信でのテザリング、クラウドSIMからWiMAX、LTEのポケットWiFiと使い続けて来ましたが快適な作業環境として使うなら断然光回線が一番快適で安定した環境で通信が利用できるのを改めて感じています。

現在は多くの方が自宅でネット回線を使ったりWi-Fi通信の増加によってマンション住まいの方は多少の通信の込具合が想定されますが、それでもモバイル通信を使ったネット環境よりも光回線の方がよいです。

当然ながらパソコンやタブレット、スマホを使ってオンライン会議アプリなどで顔を合わせつつ就業する事も多くなるため、自宅に十分なネットワーク環境があってこそ実現できることです。

すなわち安定した通信でき、データ容量に余裕があるネットサービスが最もテレワークに適した条件となります。

「モバイル回線/WiFi」は工事不要ですぐに利用可能

テレワーク・リモートに最もおすすめできるのは光回線と解説してきましたが、利用している場所の環境、エリア問題、構造上の問題で誰しもが光回線が利用できるとは限りません。

モバイル回線は工事が必要がなく端末が届けばすぐに利用が開始できる

光回線は導入までに設備において工事を行ったり、開通して利用できるまでに時間がかかったり、マンション・アパートの契約上の問題などで利用ができないハードルの高さも人によってはあります。

そこでモバイル回線を用いた「ポケットWiFi」「スマホのテザリング」使ったインターネットサービスは工事も不要で比較的すぐにインターネット環境を作ることができます。

またカフェや外出先でZOOMやSkypeを使ったテレワークを実施している場合は光回線は外出先では使えないため、必然的にこちらのタイプのネットワークプランを選択することになるでしょう。

外でも持ち出して使えるモバイルタイプのポケットWiFi

モバイル回線はスマホのネット通信として使われるドコモ/au/ソフトバンクなどのLTE回線やWiMAXという聞いたことがある基地局から電波を受信して通信を行います。

そのため基地局からの電波受信により外出先でのネット接続を行うこともできますが

  • 接続場所
  • 通信環境
  • 接続している端末の性能
  • 利用しているプラン
  • 基地局からの距離
  • 利用者による混雑状況

これらの環境によって通信速度と安定度に大きな差が生まれてしまいます。

これらの不安定要素があることで、【常時安定した接続】【たくさんのデータ送受信のためのデータ容量】に耐えられない場合もあるためそれも理解した上で検討してみましょう。

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コワーキングスペースやネットカフェではWiFiの貸し出しがありますが、場所を選ばず色々なところで気分を変えてオンライン接続で働くのであれば自分で持ち運びできるWiFiがある方が都合が良いことも多いでしょう。

工事不要ですぐに利用できるポケットWi-Fi

スクロールできます
大容量通信ができるプラン月額料金通信エリア
ぴたっとWiFi
(自宅&外出先OK)
2,728円ドコモ/au/ソフトバンク
ドコモ home 5G
(基本自宅での利用)
4,950円ドコモ 4G 5G
WiMAX+5G
(自宅&外出先OK)
3,278円WiMAX/au 5G
楽天モバイル
(自宅外出先OK)
1,078円
〜3,278円
楽天/au

WiMAX+5Gならほぼ無制限、そしてクラウドSIMタイプであれば平均して100GB単位でたくさんのデータが使え、その端末を利用すればスマホでのテザリングは不要でパソコンやタブレットやスマホなどの端末を複数接続することが可能です。

ぴたっとWi-Fi

コンパクトなWi-Fi端末をどこでも持ち運びでき、docomo/au/SoftBankのトリプルキャリアに対応したどこでも繋がる「ぴたっとWi-Fi」。

毎月100GBをわずか2,728円(税込)で利用できるコスパの高さで場所を問わず色んな場所でテレワークを実施したいならお手軽に始められるモバイル・インターネットです。

【当サイト限定】初期費用無料クーポン

当サイト(ヒカモバ)では期間限定でぴたっとWi-Fiの初期事務手数料3,300円0円(実質1ヶ月分の月額が無料)になるクーポンコードを配布中。

こちらのサイトへアクセス後▶申し込み画面へ進み、【注文者情報入力】項目にてクーポンコード「h314531」を入力することで初期費用3,300円無料となります。

home 5G

またクラウドSIMではなく自宅メインでのテレワーク実施であれば、大手ドコモの4G/5G通信が無制限で利用できる「home 5G」が新たにスタートし、工事がいらないWiFiとして注目を集めています。

特に光回線の工事が環境上やエリアの問題で行えない自宅やマンション・アパートに住んでいる方には救世主となる安定したモバイル通信が利用できるサービスです。

ドコモのhome 5G公式

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これらのモバイル回線は工事が不要だったり端末が届き次第すぐに利用できるというメリットがありますが、両方経験している私の考えからすると自宅限定での利用が大半であれば、その期間を待ってでも光回線を選ぶ恩恵の方が大きいと言えます。

光回線がどうしてもおすすめなのは間違いないのですが、例えばレオパレスに住んでいる方や何らかの事情で自宅に光回線を導入できない環境の方は、ホームルーターやポケットWiFi等を検討してみるのも良いでしょう。

「スマホでテザリング」も同じく不安定な通信だが手軽さがある

手元にあるスマホのネット回線をそのまま使ってパソコンやタブレット、ゲーム機をインターネットに接続する手法がテザリングとなりますが、この方法が最も手軽に行える方法です。

ただし手軽に他の通信端末をインターネットに接続することができる反面、

  • スマホのバッテリー消耗が激しい
  • モバイル回線なので通信が不安定
  • スマホのスリープなどで途切れることがある
  • 通信制限にかかる恐れがある

などの不安要素を多く抱えているのもこの通信方法の特徴です。

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また大手キャリアでは通常のスマホ単体の通信はパケットデータ量が十分にあるのものの、テザリングでの接続の場合にはデータ通信量を少なめに設定している業者なども数多くあります(特にauなど)

ただ光回線もポケットWiFiも契約するのが手間と考えいてる方にはテザリングでおすすめできる回線業者があります。

それが楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」です。

ドコモ/au/ソフトバンクの大手3キャリアに続く4社目のキャリア(MNO)となり2020年4月にサービスを開始し、まだ3年しか経っていない新しいモバイル通信サービスですが、3GB以下は1,078円、無制限でも最大3,278円でネット使い放題&電話も利用できます。

プラン名Rakuten最強プラン
月額料金1〜3GB:1,078円
3〜20GB:2,178円
20GB〜無制限:3,278円
(使った分だけの従量制プラン)
家族割-110円/月
(家族最強プログラム)
年齢割引22歳まで毎月110ポイント還元
(最強青春プログラム)
12歳まで毎月440ポイント還元
(最強こどもプログラム)
65歳以上毎月最大1,210ポイント還元
(最強シニアプログラム)
データくりこし×
契約事務手数料無料
通信エリア楽天4G/5G/※一部auローミングエリア(KDDI)
海外通信2GB/月まで
(66カ国)
※超過後は128Kbps
※追加データは1GB/500円
音声通話
(Rakuten Linkアプリ)
国内通話かけ放題
海外(指定66カ国時)→国内も対象
音声通話
(通常アプリ通話)
15分かけ放題:1,100円
通常時は22円/30秒
キャリアメール@rakumail.jp
の利用が可能
eSIM
支払い方法クレジットカード
口座振替

楽天モバイルは多数の特典があるので、自分に合う条件のものを探せます。

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現在「スマホのプランはどれがいい?」と友人に相談されるなら第一候補として間違いなくあげるスマホ回線の一つです。エリアも2024年時点ではサービス開始から劇的にエリアが増えて全国カバー率は96%を達成しました。

ただし楽天モバイルはエリア問題だけが課題となり、建物内に強いプラチナバンドを持ってはいません。※現在は一部地域ではauパートナーエリアも無制限となりつながるエリアは多少広がってはいます。

また新たにドコモから新ブランドとしてサービスが開始されたahamoも非常に料金が安くインパクトのあるプランでしたが、20GBまでのデータ量となるため、ビデオ会議が長時間だとあっという間に到達してしまうデータ量です。

テレワークに適したネット回線まとめ

実際にテレワークで活用されているオンライン会議アプリを使って光回線、ポケットWiFiやテザリングなどのモバイル回線を使って私なりに検証した結果、断然におすすめなのは光回線を用いたネット環境です。

テレワークでの在宅勤務では働いている企業側の要求により常時オンラインでのビデオ会議をしなければいけなかったり、ファイルデータのやり取りなどを行ったりなど何かとデータ通信量を使いがちです。

テレワークを目的とするなら光回線>ポケットWiFi>テザリングの順でおすすめ
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長年インターネットサービスに携わってきた経験から考慮しても、安定度とデータ容量や通信制限の心配をしなくて良いという点で光回線のでネット環境を整えておくのが最善の選択でしょう。

テレワーク/リモートワークはこのご時世にわざわざリスクを取らず一番安心できる自宅という環境で仕事を行うことができるというメリットはあります。

特に小さい子供がいる方、妊娠中の方などは今のご時世外での仕事やイベント等のリスクは大きいです。

もしもテレワークができる環境であれば自ずと自宅でのネット環境を整えておく必要も出て来るはずですので手配できるうちに環境を整えておくことをおすすめします。

また自宅内でWiFi環境と更に良くし快適にスマホやパソコンなどをつなぎたい場合は高機能無線LANルーターもおすすめです。

とはいえ業種もテレワークが行えるというわけではなく、当然ながら飲食店や工事現場、接客業などどうしても在宅勤務が実現不可能な業態があります。

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そんな方でも今回の自粛をきっかけに今後の仕事のあり方を改めて考えている方もいるとは思いますので、自宅のネット環境が整っていれば手をつけられる副業・もしくは本業が見つかるかもしれませんね。

テレワーク環境に必要なものリストを実践者が徹底まとめ

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