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格安SIMのSIMプラン、大容量パケットデータのSIMのみプランなどをWiFiで常時接続などを行う為には、スマホを使ったテザリングよりもSIMフリーのモバイルルーター(ポケットWiFi)が使い勝手が良いです。
またSIMフリーのモバイルルーター1本でスマホ、タブレット、パソコン、ゲーム機など複数の通信端末をWiFiへ接続すできるため、スマホ料金の節約だけではなく万が一の災害時にも役立つことでしょう。
ここではSIMフリーのモバイルルーターを選ぶ時に重要な選び方のポイントと利用者としてもおすすめできるSIMフリーのモバイルルーターをまとめました。
この記事は2024年9月17日に更新しました。
谷口修一(SHUICHI TANIGUCHI)
光回線の販促事業や7年に渡るインターネット回線のサポート業務に従事。毎年1,500人以上の光回線ユーザーのサポートを行い、NTT東日本からの感謝状を頂いた経験もあり。
ネットサービス利用者にもっとも近しい立場で考え、どこよりも快適に、より合理的で的確な情報をスタンスとして記事を執筆しています。
SIMフリー対応でコンパクトで安い、そして評判も上々からと言ってそれが本当によいルーターとは限りません。
モバイルルーターはそれぞれの特徴があり選ぶ際の注意点があるため、まずその選考基準をしっかりと確認することが重要です。
バンド | 周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|---|
band 1 | 2.0Ghz | ||||
band 3 | 1.7Ghz | ||||
band 8 | 900Mhz | ||||
band 11 | 1.5GHz | ||||
band 21 | |||||
band 18/26 | 800MHz | パートナーエリア | |||
band 19 | |||||
band 28 | 700MHz | 2024年6月開始 | |||
band 42 | 3.5GHz |
バンド | ドコモ | au | ソフトバンク | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
n77 | ||||
n78 | ||||
n79 | ||||
n257 |
バンド | ドコモ | au | ソフトバンク | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
VI/XIX (800MHz) | ||||
VIII (900MHz) | ||||
I (2.0MHz) |
参考:にこスマ
例えば格安SIMやau、ソフトバンク、ドコモなど大手キャリア(MNO)やMVNOなどの種別によってモバイルルーターで利用できる対応バンド(周波数帯)が異なります。
将来的に全部のキャリアを使ってみたい場合は4G通信ならband(バンド)3/28の対応、5Gならn77/n78/n257に対応したモバイルルーターを用意すれば間違いないです。
ただし個体別で対応しているバンドが幅広いモデル等もあり、選択するモバイルルーター端末の対応バンドの数が多いほど有利ではあります。
よって購入前に使用するモバイル回線の対応バンドと照らし合わせるためにスペックチェックは必ずやっておきましょう。
私がここで厳選するSIMフリー対応のモバイルルーターは4キャリア全てに対応しています。対応バンドも明記しておくのでそれらを参考にしていただければと思います。
また2024年6月から楽天モバイルでも700MHzの周波数帯となるバンド28のプラチナバンドをスタートさせましたが、これは徐々に拡大していく予定です。
一人暮らしで利用する場合にはあまり影響がないかと思いますが、家族や複数人で利用する場合、同時に接続する通信端末数がルーターの最大接続台数を上回ってしまうと接続できないデバイスが必ず出てしまいます。
ルーターの同時接続台数が5台までなら6台まで端末がある場合はその1台は同時接続ができないということになります。
これもルーターメーカーやスペックにより同時接続台数は異なるので要チェックしておく必要があります。
持ち運びを行うなら長時間接続を維持できるほどのバッテリー駆動時間、バッテリー容量が非常に重要になります。
電源がいつでも確保できる場所にいるのであれば問題がありませんが、長時間の移動や遠出を行う場合にこのバッテリー持続時間のスペックが大きく影響してくるでしょう。
最近ではmicro USBではなくUSB-Cの急速充電に対応したモバイルルーターという点も選考基準の候補として入れておいたほうが良いです。
SIMカードの対応サイズは今ではnanoSIMが主流となっており、最近ではSIMカードレスの「eSIM対応」のモバイルルーターも登場しています。
eSIMだと契約するプランによっては物理SIMカードにはないSIMカード発行手数料を省く事により料金が安く、申込みからSIMカードの到着を待たずにすぐに利用開始できるなどの様々なメリットがあります。
またデュアルSIMで別々の回線2つを切り替えて使う事も可能となっているモバイルルーターもあるので、自分のライフスタイルに合わせて選ぶのも良いかもしれません。
eSIM対応モバイルルーターを探すとなると価格帯がちょっと高めになってしまうので、無理にとは言いませんが今後多くの通信サービスがeSIM対応になってくるので可能であれば対応しているものが望ましいですね。
それでは今まで説明したルーター選びの基準を確認した上で実用的でおすすめできるSIMフリーのモバイルルーターを紹介していきます。
モバイルルーター9機種一覧
機種名 | +F FS050W | Rakuten WiFi Pocket Platinum | +F FS040W | PIX-RT100 | Aterm MR10LN | Aterm MR51FN | Mobile WiFi E5785 | Aterm MR05LN | +F FS030W |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SIMカード種類 | eSIM/nanoSIM | nanoSIM | nanoSIM | microSIM | nanoSIM | nanoSIM | microSIM | nanoSIM | microSIM |
デュアルSIM | |||||||||
最大バッテリー時間 | 11時間 | 10時間 | 20時間 | 21時間 | 9時間 | 12時間 | 14時間 | 20時間 | |
重量 | 198g | 103g | 142g | 320g | 145g | 167g | 127g | 115g | 128g |
販売相場 | 32,000円〜 | 1円〜 | 14,000円〜 | 13,000円〜 | 17,000円〜 | 30,000円〜 | 9,000円〜 | 24,000円〜 | 9,000円〜 |
実用的重視で人気の富士ソフトから販売されている初の5G通信対応、eSIMにも対応、デュアルSIMの全部入りSIMフリーモバイルルーターの「+F FS050W」
長時間バッテリーで人気だったFS030WやFS040Wとはデザインも内容も一新されましたが、バッテリーの取り外しもできる使い勝手は従来のままに基本スペックが大幅に向上しています。
下り最大速度 | 2.8Gbps | 上り最大速度 | 460Mbps |
---|---|---|---|
5G対応 | デュアルSIM | ||
USB-C | バッテリー時間 | 最大11時間 | |
eSIM | 対応キャリア | 全キャリア | |
販売相場 | 32,000円 | 回線セット取り扱い | IIJmio |
対応バンドや周波数も幅広く、大手4キャリアからMVNOの格安SIMまで幅広い通信回線をカバーできます。さらに楽天モバイルの新しいプラチナバンド(band28/700MHz)にも対応。
メーカー | 富士ソフト | |
---|---|---|
同時接続台数 | 32台 USB接続:1台 | |
バッテリー時間 | 5G:9時間 4G:11時間 | |
通信速度 | 5G | 下り最大2.8Gbps/上り最大460Mbps |
4G | 下り最大 1.6Gbps/上り最大 200Mbps | |
対応バンド | バンド1(2.1GHz)、バンド3(1.7GHz)、バンド8(900MHz)、バンド18(800MHz)、バンド19(800MHz)、バンド26(850MHz)、バンド28(700MHz)、バンド39(1.9GHz)、バンド41(2.5GHz)、バンド42(3.5GHz) | |
充電端子 |
USB Type-C端子(USB3.2) | |
SIMカードスロット | nanoSIM×1 eSIM×1 (eSIMは最大8件までアクティベーション可) | |
サイズ | 高さ 約120mm×幅 約74mm×厚さ 約19mm | |
重量 | 約 198g | |
価格相場 | 37,770円 |
また新たにeSIMに対応し最大32台の同時接続にも対応。自宅や車で使う場合はバッテリーを取り外した状態でそのままコンセントに直に差し込むだけで動作します。
ここで紹介しているSIMフリーのモバイルルータータイプではまさに機能や性能も含め「全部入り」の文句なしのスペックとなっているので予算が許せば最もおすすめできる製品です。
楽天モバイルから販売されているポケットWiFi版となる「Rakuten WiFi Pocket Platinum」は700MHz(band 28)のプラチナバンドに対応した新型です。
通常7,980円で販売されていますが、楽天モバイルとの同時申し込みで1円で入手することが可能です。
また楽天モバイルは事務手数料が無料で契約期間の縛りもないのでこの端末は純粋に1円で入手ができる上に、今後他のSIMプランを契約した場合でもSIMフリールーターとして再利用も可能です。
下り最大速度 | 150Mbps | 上り最大速度 | 50Mbps |
---|---|---|---|
5G対応 | デュアルSIM | ||
USB-C | バッテリー時間 | 最大10時間 | |
eSIM | 対応キャリア | 全キャリア | |
販売相場 | 7,980円 | 回線セット取り扱い | 楽天モバイル |
メーカー | ZTE Corporation |
対応周波数 | 非公表 |
対応キャリア | docomo/Softbank/au/楽天モバイル ※上記回線を使用する格安SIM全般 |
同時接続台数 | 16台 |
連続通信時間 | 最大10時間 |
SIMカードサイズ | nanoSIM |
サイズ | 約65 x 約96.5 x 約15.3 (mm) |
重量 | 103g |
付属品 | クイックスタートガイド(安全上のご注意) x 1 / 無線LAN初期設定シール x 1 |
WiFi規格 | IEEE 802.11 b/g/n |
通信速度 | 下り最大150Mbps 上り最大50Mbps |
接続ポート | USB Type-C / USB 2.0 |
その他機能 | WPS / QRコード接続 |
下り最大速度は150Mbpsと最新のWiFiルーターに比べると平均的なスペックですが、WiFiルーターで速度が物足りない場合はスマホに差し込んで使うことも可能です。
また1円で入手できるのを考えると必要十分な機能は備わっていますので、万が一のWiFi端末として持っておいて損は無いでしょう。
1️⃣ ルーター1円キャンペーンの特設ページにアクセス▶「購入する」を押す
2️⃣ 支払い方法で「一括価格」を選択して「カートに追加する」を押す
3️⃣「スマホ交換保証プラス&家電補償」の有無を選択。不要であれば「選択を解除」
4️⃣ アクセサリーの有無を確認し「続けてプランを選択へ進む」を押す
5️⃣「Rakuten最強プラン」項目画面にある「プランを選択する」を押す
6️⃣ 15分(標準)通話かけ放題は「加入しない」を選択。※ルーターでは必要なしのため。
7️⃣ 【ここ重要】一括価格が「1円」と表示されているのを確認したら「この内容で申し込む」を押す
8️⃣ 楽天会員でログイン、もしくは楽天会員登録を行い手続きを進めて行けばOK
「+F FS050W」の一世代前のモデルとなりますが、コンパクトさやバッテリー駆動時間はこちらが優秀な【+F FS040W】です。
前機種は長い間ロングセラーとなった「+F FS030W」であり、多くのWiFiサービスを提供している企業でも採用されいる人気モデルがFS040Wになることで更に機能面がパワーアップしています。
下り最大速度 | 300Mbps | 上り最大速度 | 50Mbps |
---|---|---|---|
5G対応 | デュアルSIM | ||
USB-C | バッテリー時間 | 最大20時間 | |
eSIM | 対応キャリア | 全キャリア | |
販売相場 | 14,000円 | 回線セット取り扱い | マイネオ |
メーカー | 富士ソフト | |
---|---|---|
同時接続台数 | 本体のみ15台 | ホームキット利用時34台 |
バッテリー時間 | 連続通信20時間 | |
通信速度 | 4G | 下り最大300Mbps/上り最大50Mbps |
3G | 受信時最大 42Mbps/送信時最大 5.76Mbps | |
対応バンド | ドコモ | バンド1:2.1GHz/バンド3:1.7GHx/バンド19:800MHz/バンド21:1.5GHz 3G:バンド1:2.1GHz/バンド6:800MHz/バンド19:800MHz |
au | バンド1:2.1GHz/バンド3:1.7GHz/バンド11:1.5GHz/バンド18:800MHz/バンド26:800MHz/41:2.5GHz 3G:なし | |
ソフトバンク | バンド1:2.1GHz/バンド3:1.7GHz/バンド8:900MHz/バンド11:1.5GHz/41:2.5GHz 3G:バンド1:2.1GHz | |
WiFi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac 最大433Mbps | |
無線LAN | 2.4GHz/5GHz | |
充電端子 | USB Type-C端子(USB3.0) | |
SIMカードスロット | nanoSIM | |
サイズ | 高さ 約76.0mm×幅 約76.0mm×厚さ 約19.6mm | |
重量 | 約 142g | |
価格相場 | 14,000円 (ホームクレードルキットは12,000円) |
右が+F FS040Wで左が+F FS030Wです。サイズ感は同じだと思ってましたが+F FS040Wがほんのちょっと大きくなって10gちょっと重くなってます。 USBタイプCになったのは大きいですし、理論値ですが150Mbps→300Mbpsがどれだけ変わってるか後ほど試してみます。 試す回線はフジワイファイと楽天モバイル
https://twitter.com/netosetsu/status/1280845257840586757
充電ケーブルはUSBタイプC対応、バッテリー時間は最大20時間、それでいて142gのコンパクトなボディとなっており、デュアルSIM仕様を除けば文句なしのスペックです。
また本体とは別途販売されてるホームルーターキット(台座)と組み合わせるとアンテナが2により更に広範囲での接続や高速通信を実現できます。
バッテリーが脱着可能で、バッテリーを外した状態でも給電しながらも通信が利用可能、そしてモバイルルーターでは最長となる20時間の駆動時間でかゆいところに手が届く実用的なSIMフリーのモバイルルーターです。
今回紹介しているSIMフリーのモバイルルーターでは対応バンドが一番多く「迷ったらこれ買っといて問題なし」と言える1台に間違いありません。
FS040Wの実機レビューを実施しました↓
▶【実機レビュー】FS040Wは明らかに最強のモバイルルーターでした。
▶「+F FS040W」の専用ホームキットありと無しで速度の違いを検証
デジタル製品メーカーとなるピクセラから販売開始されたSIMフリーのホームルーター。こちらは持ち運びタイプではなく、コンセントに差し込んで使う置くだけの据え置き型のWiFiタイプとなります。
自宅にWiFi環境を整えるならアンテナを4つ搭載しモバイルルーターよりも広範囲に快適な無線通信が可能となり、離れた家族向けに設置するのにも適しています。
工事が不要となるため、光回線などの導入に躊躇している家庭でも気軽に導入する事ができ、大手キャリア通信以外となる格安SIMを選択することでコストも抑えられます。
下り最大速度 | 867Mbps | 上り最大速度 | 460Mbps |
---|---|---|---|
5G対応 | デュアルSIM | ||
USB-C | バッテリー時間 | ||
eSIM | 対応キャリア | 全キャリア | |
販売相場 | 14,000円 | 回線セット取り扱い | IIJmio |
メーカー | PIXELA |
対応周波数 | バンド:B1/B3/B8/B18/B19 周波数:2.1GHz/1.8GHz/900MHz/800MHz |
対応キャリア | docomo/Softbank/au/楽天モバイル ※上記回線を使用する格安SIM全般 |
同時接続台数 | 16台 |
SIMカードサイズ | 標準SIM |
サイズ | 93mm(D)×39mm(W)×14mm(H) |
重量 | 320g |
付属品 | ACアダプター セットアップガイド かんたん接続カード |
アンテナ | LTE:送信1×受信×2 無線LAN:送信2×受信2 |
通信速度 | 2.4GHz帯:最大300Mbps 5GHz帯:最大867Mbps |
有線LANポート | 4つ (1000BASE-T) |
その他機能 | MACアドレスフィルタリング WPS DHCPサーバー 固定IP割当 VPNパススルー(IPsec/L2TP/PPTP) IPアドレスフィルタリング |
価格も大手のホームルーターサービスと比べても半額以下の値段で入手することができるので、予算をそこまで多く見積もりできない方にもおすすめです。
PIX-RT100の実機レビューを実施しました↓
ルーターメーカーとして歴史の長いNECプラットフォームズのデュアルSIMに対応した「Aterm MR10LN」です。
NEC製のモバイルルーターはとにかく休止時間のバッテリーの減りが非常に少なく今回のAterm MR10LNは連続待ち受けが約2000時間と非常に優秀です。
WiFiに接続していない状態でのちょっとした充電忘れ時でも長時間の待機と長時間の連続通信でストレスフリーです。
また複数のモバイルプランを使っている方には嬉しいデュアルSIMに対応し利用シーンに応じて通信を切り替えたり、予め通信量や時間を設定しておくことで自動的に切り替えるモードも搭載しているスグレモノです。
下り最大速度 | 150Mbps | 上り最大速度 | 50Mbps |
---|---|---|---|
5G対応 | デュアルSIM | ||
USB-C | バッテリー時間 | 最大21時間 | |
eSIM | 対応キャリア | 全キャリア | |
販売相場 | 15,000円 | 回線セット取り扱い | なし |
メーカー | NECプラットフォームズ | |
---|---|---|
同時接続台数 | 16台 | |
バッテリー時間 | 連続通信21時間 | |
通信速度 | 4G | 下り最大150Mbps/上り最大50Mbps |
3G | 下り最大14Mbps/上り最大5.7Mbps | |
対応バンド | FD-LTE: バンド1/2/3/4/5/8/11/19/21/26 TD-LTE: バンド41 HSPA:バンド1/2/4/5/6/8/19 W-CDMA:バンド1/2/4/5/6/8/19 | |
WiFi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac | |
無線LAN | 2.4GHz/5GHz | |
充電端子 | micro Type C | |
SIMカードスロット | nano SIM×2 (デュアルSIM) | |
サイズ | 高さ 62mm×横 126mm×厚さ 14.2mm | |
重量 | 約 145g | |
価格相場 | 17,000円 |
価格が多少高めなのはちょっと厳し目ですが、デュアルSIM、長時間バッテリー、幅広いバンド対応を考えると値段相応かとも考えられます。
「Aterm MR10LN」に続きNECプラットフォームズの5G対応のSIMフリーのモバイルルーターとなる「Aterm MR51FN」です。
対応バンド数が広く、5Gのsub6に対応しています。また4Gも下り最大は1.4Gbpsとなっており基本スペック性能も高い。
下り最大速度 | 3.8Gbps | 上り最大速度 | 218Mbps |
---|---|---|---|
5G対応 | デュアルSIM | ||
USB-C | バッテリー時間 | 最大9時間 | |
eSIM | 対応キャリア | 全キャリア | |
販売相場 | 30,000円 | 回線セット取り扱い | マイネオ |
メーカー | NECプラットフォームズ | |
---|---|---|
同時接続台数 | 16台 | |
バッテリー時間 | 連続通信9時間 | |
通信速度 | 5G | 下り最大3.8Gbps/上り最大218Mbps |
4G | 下り最大1.4Gbps/上り最大75Mbps | |
3G | 下り最大21Mbps/上り最大5.7Mbps | |
対応バンド | 【5G】 n1/n3/n28/n41/n77/n78/n79 【4G】 FD-LTE: バンド1/2/3/4/5/8/11/12/17/18/19/21/26/28 TD-LTE: バンド38/41/42 HSPA:バンド1/2/4/5/6/8 W-CDMA:バンド1/2/4/5/6/8 | |
WiFi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax | |
無線LAN | 2.4GHz/5GHz | |
充電端子 | micro Type C | |
SIMカードスロット | nano SIM×1 | |
サイズ | 高さ 65mm×横 128mm×厚さ 14.5mm | |
重量 | 約 167g | |
価格相場 | 30,000円 |
こちらも2020年7月7日に新たに発売開始となったコストパフォーマンスに優れたモバイルルーター【Mobile WiFi E5785】です。
ファーウェイは長らくWiMAXのモバイルルーターやソフトバンクLTEのルーターを手掛けてきており実績があります。
また今回は価格が1万円を切るコスパに優れているファーウェイらしいコンセプトで販売しています。
下り最大速度 | 300Mbps | 上り最大速度 | 50Mbps |
---|---|---|---|
5G対応 | デュアルSIM | ||
USB-C | バッテリー時間 | 最大21時間 | |
eSIM | 対応キャリア | 全キャリア | |
販売相場 | 9,000円 | 回線セット取り扱い | なし |
メーカー | HUAWEI | |
---|---|---|
同時接続台数 | 16台 | |
バッテリー時間 | 連続通信12時間 | |
通信速度 | 4G | 下り最大300Mbps/上り最大50Mbps |
対応バンド | LTE FDD: B1/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B20/B28/B32 LTE TDD: B38/B41/B42 UMTS:B1/B2/B5/B8 GSM:B2/B3/B5/B8 | |
WiFi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac | |
無線LAN | 2.4GHz/5GHz | |
充電端子 | micro USB(USB2.0) | |
SIMカードスロット | micro SIM | |
サイズ | 高さ 62mm×横 108mm×厚さ 約17.3mm | |
重量 | 約 127g | |
価格相場 | 9,800円 |
ただしバッテリーの取り外しができない点とmicroUSBでの充電方式となるので今どきのモバイルルーターとしては汎用性は多少低いです。
NECのSIMフリーモバイルルーターで長らく人気機種となっている【Aterm MR05LN】。他のモバイルルーター当時はデュアルSIM対応ということで長らく人気でした。
下り最大速度 | 300Mbps | 上り最大速度 | 50Mbps |
---|---|---|---|
5G対応 | デュアルSIM | ||
USB-C | バッテリー時間 | 最大14時間 | |
eSIM | 対応キャリア | 全キャリア | |
販売相場 | 24,000円 | 回線セット取り扱い | なし |
やはり強みはデュアルSIMで2つのモバイル通信を契約し、2枚差し込んでいればワンタッチで切り替えることができます。
メーカー | NEC | |
---|---|---|
同時接続台数 | 16台 | |
バッテリー時間 | 連続通信14時間 | |
通信速度 | 4G | 下り最大300Mbps/上り最大50Mbps |
3G | 下り最大1M4bps/上り最大5.7Mbps | |
対応バンド | LTE | バンド1(2GHz) バンド3(1.7GHz) バンド8(900MHz) バンド11(1.5GHz) バンド18(800MHz) バンド19(800MHz) バンド21(1.5GHz) 国際ローミング バンド1(2GHz) バンド3(1.7GHz) バンド8(900MHz) |
3G | 【HSPA】 バンド1(2GHz) バンド6(800MHz) バンド8(900MHz) バンド19(800MHz) 国際ローミング バンド1(2GHz) バンド5(850MHz) バンド8(900MHz) | |
【W-CDMA】 バンド1(2GHz) バンド6(800MHz) バンド8(900MHz) バンド19(800MHz) 国際ローミング バンド1(2GHz) バンド5(850MHz) バンド8(900MHz) | ||
WiFi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac 最大867Mbps | |
無線LAN | 2.4GHz/5GHz | |
充電端子 | micro USB(USB2.0) | |
SIMカードスロット | nanoSIM×2 | |
サイズ | 高さ 63mm×横 115mm×厚さ 約11mm | |
重量 | 約 115g | |
価格相場 | 14,800円(中古)〜24,800円(新品) |
またUSB-C非対応や駆動時間の部分を省いて考えると機能的には最上スペックなのですが、現在は在庫が希少となり価格が高騰しています。格安SIM2契約などで使いまわしたい方はお早めに。
後継機が続々と発売され2世代前のモデルとなりましたが、長らくロングセラーとなっていた+F FS030W。
本体の質感もよく、外出時はバックでもポケットでもそっと忍ばせておけばいつでもどこでもつながるWiFiルーターとして非常に使い勝手がよいです。
下り最大速度 | 150Mbps | 上り最大速度 | 50Mbps |
---|---|---|---|
5G対応 | デュアルSIM | ||
USB-C | バッテリー時間 | 最大20時間 | |
eSIM | 対応キャリア | 全キャリア | |
販売相場 | 10,000円 | 回線セット取り扱い | なし |
メーカー | 富士ソフト | |
---|---|---|
同時接続台数 | 本体のみ15台 | |
バッテリー時間 | 連続通信20時間 | |
通信速度 | 4G | 下り最大150Mbps/上り最大50Mbps |
3G | 受信時最大 42Mbps/送信時最大 5.76Mbps | |
対応バンド | ドコモ | バンド1:2.1GHz / バンド3:1.7GHz /バンド19:800MHz / バンド21:1.5GHz 3G:バンド1:2.1GHz / バンド6:800MHz / バンド19:800MHz |
au | バンド1:2.1GHz / バンド11:1.5GHz / バンド18:800MHz 3G:なし | |
ソフトバンク | バンド1:2.1GHz / バンド3:1.7GHz / バンド8:900MHz / バンド11:1.5GHz 3G:バンド1:2.1GHz | |
WiFi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac 最大433Mbps | |
無線LAN | 2.4GHz/5GHz | |
充電端子 | micro USB(USB2.0) | |
SIMカードスロット | micro SIM | |
サイズ | 高さ 約74.0mm×幅 約74.0mm×厚さ 約17.3mm | |
重量 | 約 128g | |
価格相場 | 8,000円(中古)〜13,980円(新品) |
新品販売はまだ残っている状態ですが、後継機の発売をきっかけに製品の生産は終了するかもしれません。中古ではヤフオクやメルカリなどでも販売されています。
この機種は販売からだいぶ期間が経過しており、中古も出回っているため、新品にこだわりがなければオークションやフリマアプリで探すのもありでしょう。
もしも格安SIMやモバイル通信プランをまだこれから検討している方なら今申し込んでおいて損はないモバイルプランをまとめました。
月額料金 | 特徴 | |
楽天モバイル | 1078〜3,278円 | 大手キャリア品質による4G/5Gの高速通信で3GB〜無制限で使った分だけの従量制プランで使える |
マイネオ | 990円 (マイそく) | 1.5Mbpsの速度で制限なく通信ができ(平日12〜13時を除く)、198円/回で24時間高速通信も可能。 |
IIjmio | 440円〜 | eSIMデータ専用なら2GBで440円〜の格安プランであまったデータはくりこしOK |
上記の3社のSIMのみを契約しSIMフリーのモバイルルーターに差し込んで利用すれば格安WiFiの運用が可能です。
低速とはなりますが、なるべく安くたくさんのデータ通信を使いたい場合はマイネオ、無制限でデータを気にせず使いたいなら楽天モバイル、少なめのパケットデータでなるべくコストを下げたいならIIJmioがおすすめ。
今まで紹介したSIMフリーのモバイルルーターは大半が4G LTE対応のルーターで、5G対応ルーターになるとはやり価格が多少高めになります。
ただしここで紹介している機種で「+F FS050W」は5G対応のSIMフリールーターの中では最もおすすめできる機種です。
ドコモでは4G/5Gが無制限で利用できる「home 5G」もあり、今後は4Gと5Gが両方使えるモバイルルーターやホームルーターが賑わってくると予測されます。
ただし、現状では「5G対応エリアが非常に狭い」のと「5G対応ルーターが非常に高額」なため、5Gについては今後様子を見ながら検討していくのがよいかもしれません。
また現在ドコモから販売されている5G対応のWiFiルーターは3万円を超えるため、ちょっとした安いスマホが購入できてしまえる金額なので2万円台を下回るまではなかなか手を出しづらい感じでもあります。
5Gはまだ全国的にもエリア問題に課題があるので、5G対応のルーターを探すより、十分実用的な4G LTE対応のモバイルルーターを使っておいて問題ないと思います。
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診断
あなたに合うネット(WiFi)サービスが見つかる
※該当する項目を選択していくだけ
①問目:主にネット通信はどこで行う
②問目:どのようなネットがいい?
③問目.契約しているスマホの会社は?
③問目.契約しているスマホの会社は?
④問目.格安SIMはどこの会社?
④問目.格安SIMはどこの会社?
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